グリーンスムージーはいつ飲むのがおススメ?
2015/03/18
おいしくてカロリーも低いので、粉末と水さえあればいつでもどこでも気軽に飲めるグリーンスムージー。
しかし、実は飲む時間帯によって効果が変わってくることを知っていましたか?
最も理想的な時間に飲む事で、グリーンスムージーの効果を最大限に引き出す事が可能になります。
そこで今回はいつグリーンスムージーを飲むのが最適なのか伝えようと思います。
グリーンスムージーは満腹感が持続する
グリーンスムージーは、朝、昼、夜、基本的にはいつ飲んでも体内に栄養補給することができるので、体に悪い時間帯と言うものはありません。
しかし、飲む時間帯を少し工夫することで得ることができる健康効果や美容効果、さらにダイエット効果も期待できます。飲む時間帯は可能な限り気にしましょう。
グリーンスムージーを飲むのに最も理想的と言われている時間帯は朝。朝食を食べた後や朝食と一緒に飲むのではなく、起きてから何も食べておらず胃が空っぽになっている状態の時にグイッと飲むのがオススメ。そうすると飲んだ分が体内にしっかり吸収されるので大きな効果が期待できます。
朝にグリーンスムージーを飲んで栄養をしっかり補給して、疲れやストレスを感じにくい体質で一日をスタートさせましょう!
置換えダイエットとして飲む場合にはどうすれば良い?
満腹感が長時間続くグリーンスムージーは、ダイエットしている時の空腹感を満たしてくれる健康ドリンクとしても人気があります。
特に、置換えダイエットによって1日に摂取するカロリーを減らしたい場合には、満腹感があるのに低カロリーなグリーンスムージーは理想的。しっかり食事をした時のような満腹感があれば、ダイエットも挫折することなく成功しやすくなります。
置換えダイエットで1食をグリーンスムージーに変える場合は、ライフスタイルに合わせることが長く続けるための秘訣です。
例えば、ランチは同僚と外食するのが楽しい人はランチはしっかり食べて、夕食をグリーンスムージーに変える。夕食は家族と食事をする習慣になっている人なら、朝食か昼食をスムージーに変えればOKです。また、時間がなくて朝食を食べていない人であれば朝食代わりにグリーンスムージーを飲むことで、体質改善できるとともに、午前中からエネルギー全開で活動できるようになります。
⇒「【画像付き】グリーンスムージーダイエットは本当に痩せるのか?2週間置き換えしてみた。」
夜飲む時に気をつけたい注意点とは
ダイエットをしていると、「最もカロリーが高い食事をすることが多い夕食をグリーンスムージーに変えることで、短期間で大きなダイエット効果が出るのでは?」と期待したくなってしまいます。
確かに夕食の代わりにスムージーを飲めばカロリーを大幅に減らせるので、その分ダイエット効果は期待できます。しかし、夜にグリーンスムージーを飲む場合にはいくつか注意したい点があります。
- 寝る直前ではなく、寝る2時間前までに飲むこと
グリーンスムージーは満腹感があるので、寝る直前に飲んでしまうと寝ている間もお腹がいっぱいで消化不良の状態になってしまいます。寝る時にはできるだけ胃は空っぽの状態にしたほうがダイエット効果は高まるので、夕食としてグリーンスムージーを飲む場合には寝る2時間前までに飲むようにしましょう。
- 身体を冷やさないようにすること
体を冷やしてしまうと代謝機能や消化機能が低下するので逆効果になってしまいます。できるだけ体を冷やさないように温度や素材を工夫しましょう。
⇒「グリーンスムージーは体を冷やすから健康によくないって本当ですか?」
- 牛乳やヨーグルトではなく、水と混ぜること
牛乳やヨーグルトと混ぜると美味しいグリーンスムージーが作れますが、夜に飲む場合には少し注意が必要です。牛乳やヨーグルトは消化に時間がかかってしまうため、寝る前だと消化不良になりやすいのです。昼間なら牛乳やヨーグルトと混ぜてもOKですが、夜に飲む場合には水と混ぜるようにしましょう。
まとめ
どうでしたか?
飲む時間帯によって効果が変わることはお伝えしましたが、実は注意しなければならないこともあったのです。
これらのことを踏まえた上で、自分のライフスタイルに最も合った時間に飲むようにしましょう!